放射線部
放射線機器のご紹介
当院では最先端画像診断装置を積極的に導入し、より質の高い医療を目指しています。
高品質で信頼される画像診断を通して、人々の健康と豊かな未来に貢献します。
MRI装置
最新の1.5TMRI(東芝社製 vantage Titan 1.5Tワイドボア)を導入しました。
磁気を利用して、検査部位の断面や血管を画像化します。
脳梗塞、脳動脈瘤の早期発見や脊髄疾患、股関節、肩、膝など整形外科領域の診断と治療方針の決定にも役立ちます。
なかなか治らない膝痛などには、欠かせない検査です。
[本装置の特徴]
- 各部位の検査において高画質な画像が得られます。
- 開口径が広く、奥行きも短いため開放的な空間で安心して検査を受けられます。
- 検査中の騒音が最小限に抑えられています。
CT装置
最新の16列マルチスライスCT(東芝社製 Alexion Advance Edition)を導入しました。
X線を使用して、検査部位を横断面で画像化します。脳出血、腹部疾患、肺癌の早期発見や骨折などの整形外科領域の診断と治療方針の決定にも役立ちます。
[本装置の特徴]
- 高速撮影のため撮影時間が大幅に短縮されました。患者さまの息を止める時間が短くなり、負担を軽減することができます
- 最新の被ばく低減技術(AIDR3D)によって、患者さまの被ばくを最大で約75%も低減できるようになりました。
一般撮影・CR装置
東芝X線装置と富士FCR PROFECT CS装置を導入しています。
X線を使用し、胸部や腹部、骨などの撮影を行ないます。
CR装置では、従来のフィルムを使った方法よりも少ないX線量で、より鮮明で診断領域の広い画像を提供することができます。被ばく線量の低減も可能になりました。
X線透視装置
東芝X線TV装置(DCA-300A)を導入しています。
当院では胃や大腸のバリウム検査や透視下での徒手整復術などを行っています。